03.顕在意識と潜在意識

顕在意識と潜在意識

この章では、
私たちの意識の仕組みと、
それがどのように現実をつくっているのかを見ていきます。

① 潜在意識と顕在意識とは

● 潜在意識とは

潜在意識とは、

感覚

直感

無意識の反応

などを司る意識です。

普段ははっきりと自覚しにくいですが、
行動や選択の土台になっています。

● 顕在意識とは

顕在意識とは、

思考

知識

理性

など、
自分で「考えている」と自覚できる意識です。

● 意識の割合

一般的に言われている割合では、

潜在意識:97%

顕在意識:3%

とされています。

つまり、
現実に大きな影響を与えているのは潜在意識なのに、

多くの人は、
たった3%の顕在意識だけで
人生を動かそうとしている、ということになります。

② うまく使えないと、どう生きづらくなるのか

これまでの経験で身につけた思考パターンが、
顕在意識に強く残っていると、

行動しづらくなる

新しいことに踏み出せない

といった状態になります。

思考が優位になりすぎると、

内側の声が聞こえにくくなる

本音や直感をキャッチできなくなる

ということが起こります。

その結果、

不安

心配

できない理由探し

が増え、

「どうせ」「でも」「だって」

といった言葉が出やすくなります。

これは、
自己否定を繰り返してしまう状態です。

そしてその思考を何度も繰り返すことで、
顕在意識の内容が
そのまま潜在意識に刷り込まれていきます。

すると、
同じ現実を何度も再生することになります。

③ うまく使えるようになるために

まず大切なのは、
潜在意識の感覚や直感に気づける状態をつくることです。

そのためには、

リラックスする

力を抜く

楽しむ

といった時間を意識的に持ち、
自分のご機嫌を取ることが必要です。

内観・内省も、
潜在意識とつながるための大切な方法です。

そうすると、
自分の内側の声を
少しずつキャッチしやすくなります。

④ 顕在意識の正しい使い方

キャッチした直感や本音を、

現実の行動に落とすために使うのが顕在意識です。

ただしこのとき、

失敗したらどうしよう

今までと違うから不安

といった反応が出てきます。

これは、
ホメオスタシス(恒常性)が働いている状態です。

ここを越えていくことで、
コンフォートゾーンを抜け、
新しい現実に進むことができます。

⑤ 現実創造の流れ

本音の自分とつながる(潜在意識)

そこからの感覚を信頼する

思考を使って行動に移す(顕在意識)

この循環ができると、

自分の人生を自分で創っている感覚

現実がスムーズに動く感覚

が生まれてきます。

潜在意識とは、
本音の自分そのものであり、
宇宙や大きな流れとも
自然につながっている部分です。

まとめ

潜在意識が現実をつくっている

顕在意識は行動のための道具

両方を正しく使うことで、人生は動き出す

自分の潜在意識には、
どんな思いや可能性が眠っているでしょうか。

それをどんな形で、
この世界に表現していきたいのか。

そこから、
新しいステージが始まっていきます。

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