過去・現在・未来 = イマココの自分
この章では、「時間」と「意識」の関係についてお話しします。
① 過去・現在・未来=イマココの自分とは
私たちは普段、
時間は「過去から現在、そして未来へ流れている」と思っています。
しかしこれは、
三次元の世界で生活するために
人間が便宜的につくった概念です。
本当は、私たちは
瞬間・瞬間を生きています。
その一瞬一瞬がつながることで、
時間が流れているように感じているだけです。
1秒前の出来事も、もう「過去」です。
では、大切なのは何かというと――
どの瞬間に意識を向けて生きているか ということです。
過去の失敗に意識を向けるのか
まだ起きていない未来への不安に向けるのか
それとも、今この瞬間に向けるのか
意識を向けた場所が「今」になります。
② イマココを生きていないと、どう生きづらくなるのか
過去の自分に強くとらわれていると、
今この瞬間を生きることができません。
過去の悲しい出来事を何度も思い出す
同じパターンを繰り返してしまう
過去の失敗を「ただの経験」と捉えられない
そうなると、
新しいことにチャレンジできなくなります。
体(器)は「今」にあっても、
意識(魂)が過去に置き去りになっていると、
今の自分を楽しめなくなるのです。
③ イマココを生きると、どう生きやすくなるのか
実は、
過去は今からでも書き換えることができます。
それは、
過去の出来事に「今」向き合うこと
その時の感情を「今」感じ直すこと
ができるからです。
過去を見るのも「今」、
目の前を感じるのも「今」。
自分が
どの「今」を見るのか
どの「今」を選ぶのか
その選択が、未来をつくっていきます。
だからこそ、
一瞬一瞬がとても大切になります。
内観と内省とは
物質的な意味での「過去」も、
実はたくさんの「今」として存在しています。
そこに意識を向けていくことを、
内観(過去を覗きにいくこと)
内省(感情を消化・浄化すること)
と言います。
過去の情景を思い出して、
泣いたり笑ったりする時、
体は今ここにあっても、
意識はその時の「今」に行っています。
物質である体は持っていけませんが、
意識は自由に行き来できます。
過去の自分と向き合い、
思い込み
思い癖
に気づき、癒していくことで、
意識を書き換えることができるのです。
そしてそれも、
すべては「イマココの自分」の中で起きています。
未来は、イマココから生まれる
大切なのは、
今の自分はどうありたいのか
今、何を選びたいのか
ということです。
「あるからなる」
今の在り方が、そのまま未来になります。
選ぶ「今」が変われば、
未来も、パラレルも変わっていきます。
エネルギーがズレるとき
意識が過去や未来に飛びすぎると、
楽しめない
無理をする
諦める
といった状態になりやすくなります。
これは、
今ここに意識が戻っていない状態です。
そんなときは、
「今ここに戻ろう」
と意識を戻すだけで大丈夫です。
イマココの意識で生きる
昨日の感情は、昨日のもの。
さっきまでの出来事も、すでに過去です。
今だけが、本当の今。
今日のイマココに、
自分の意識とエネルギーを戻してきて、
今を感じる。
イマココが、
いつかの自分の未来になります。
実験・チャレンジ:俯瞰してみる
ここからは実践です。
自分の人生や出来事を、
俯瞰して見てみましょう。
俯瞰とは、
広い視野で見ること
客観的に全体を捉えること
です。
過去・現在・未来を、
すべて「今ここ」で一緒に見てみる。
同時に、
相手の意見や感情も客観的に見る。
そして、
相手と自分を一緒にしないこと。
自分は自分
相手は相手
相手の感情に巻き込まれず、
自分の「今ここ」を持っておく。
まとめ
過去・現在・未来はすべてイマココにある
どの「今」を選ぶかは自分で決めていい
選択が未来をつくる
焦らず、ゆっくり、
イマココを選ぶ練習をしていきましょう。
